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最終修正日 2024/9/10
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分子機能研究所
新着情報 過去のニュース 2024/9/10 プレスリリース:分子機能研究所がMFDDインシリコ創薬受託研究サービスで量子化学計算による生体高分子のシミュレーション・解析サービスを充実 2024/7/9 公益財団法人横浜工業会 学術研究等助成金贈呈式にて贈呈状が分子機能研究所代表辻一徳に授与されました 2024/6/26 化学工業日報紙CCS特集に分子機能研究所の記事「インシリコ創薬技術強み」が掲載されました 2024/6/11 令和6年度公益財団法人横浜工業会研究開発助成、「産学連携に対する研究開発助成」に「原子動力学ソフトウェアによる分子ドッキング計算の創薬応用への評価」が採択されました 2024/6/9 分子機能研究所が担当したMFDDインシリコ創薬受託研究成果を含む研究成果が第45回日本炎症・再生医学会(7月17日、福岡)にて発表されます 2024/4/9 プレスリリース:分子機能研究所と理科研株式会社がインシリコ創薬分野で代理店契約を締結 2024/4/4 理科研株式会社(本社:東京都文京区本郷)とMFDDインシリコ創薬受託研究サービスの代理店契約を締結 2024/4/1 分子機能研究所(研究代表)、横浜国立大学、お茶の水女子大学、東京医科歯科大学の共同研究「構造ベース創薬によるRARγサブタイプ選択的アンタゴニストの開発研究」が2024年度生体医歯工学共同研究拠点共同研究プロジェクトに採択されました 2023/12/6 2023/11/17 Windows 11 Pro x64最新バージョン(23H2)にてHyperChem Release 8 Pro for Windows並びにHomology Modeling Professional for HyperChemとDocking Study with HyperChemの正常動作を確認 2023/11/7 CCSnewsで分子機能研究所が担当しているインシリコ創薬の受託・共同研究と研究成果に関する記事が取り上げられました 2023/11/1 プレスリリース:分子機能研究所が大阪大学、京都府立医科大学とがん治療薬の開発を目指した共同研究を開始 2023/10/23 プレスリリース:分子機能研究所がインシリコスクリーニングで有効成分を発見 2023/8/10 辻一徳が「AutoDockおよびAutoDock Vinaの概要と使用方法:フリーソフトだけで実施する構造ベースドラッグデザイン」と題して北海道科学大学(計算科学技術を成長的発展に導くプロフェッショナル人材育成の足場づくり)で招待講演(講演と実演で180分)を行いました 2023/8/10 DSHC及びHMHCマイナーアップデート 2023/7/1 分子機能研究所創立20周年 2023/6/29 化学工業日報紙CCS特集に分子機能研究所の記事が掲載されました 2023/6/16 2023/6/5 プレスリリース:MFDDインシリコ創薬受託研究サービス「基本料金半年間無料キャンペーン」を実施 〜分子機能研究所創立20周年記念〜 2023/6/1-2023/9/30 祝20周年記念 MFDD インシリコ創薬受託研究サービス 半年間基本料金無料キャンペーンを実施 2023年5月26-27日 分子機能研究所が担当したMFDDインシリコ創薬受託研究の成果を含む研究成果が第66回春季日本歯周病学会学術大会にて発表されます 2023/4/1 分子機能研究所(研究代表)、横浜国立大学、お茶の水女子大学、東京医科歯科大学の共同研究「構造ベース創薬によるRARγサブタイプ選択的アンタゴニストの開発研究」が2023年度生体医歯工学共同研究拠点共同研究プロジェクトに採択されました 2023/3/1-2023/5/31 祝20周年記念 MFDD インシリコ創薬受託研究サービス 半年間基本料金無料キャンペーンを実施 2023/2/10 DSHC及びHMHCマイナーアップデート 2022/11/27 分子機能研究所が担当したMFDDインシリコ創薬受託研究の成果を含む研究成果が第1回日本唾液ケア研究会学術集会で発表されます 2022/11/10 第50回構造活性相関シンポジウムで辻一徳が「インシリコスクリーニングとCADDによるCOVID-19治療薬候補化合物の探索研究」と題して口頭発表を行います 2022/10/22 Windows 11 Pro x64最新バージョン(22H2)及びWindows 10 Pro x64最新バージョン(22H2)にてHyperChem Release 8 Pro for Windows並びにHomology Modeling Professional for HyperChemとDocking Study with HyperChemの正常動作を確認 2022/9/27 CCSnewsでCOVID-19治療薬候補化合物に関する論文の記事が取り上げられました 2022/9/21 プレスリリース:新型コロナウイルス(COVID-19)治療薬候補化合物リストを発表:世界最高水準のコンピュータシミュレーションによる医薬品分子設計方法論で成果 2022/9/20 COVID-19治療薬候補候補化合物リストに関する辻一徳の学術論文がオンライン出版されました。Virtual screening and quantum chemistry analysis for SARS-CoV-2 RNA-dependent RNA polymerase using the ChEMBL database: Reproduction of the remdesivir-RTP and favipiravir-RTP binding modes obtained from cryo-EM experiments with high binding affinity. Int. J. Mol. Sci. 23, 11009, 2022. 2022/9/17 COVID-19治療薬候補化合物リスト、世界最高水準のコンピュータシミュレーションによる医薬品分子設計方法論に関する辻一徳の学術論文がInternational Journal of Molecular Sciences誌(インパクトファクター:6.208)に受理されました 2022/6/29 化学工業日報紙CCS特集に分子機能研究所の記事が掲載されました 2022/6/23 分子機能研究所が担当したMFDDインシリコ創薬受託研究の成果を含む研究成果がIADR/APP General Session国際学会(成都)で発表されました 2022/6/16 抗SARS-CoV-2薬に関する辻一徳の論文に対してTop Downloaded Article証明書がWiley社から授与されました 2022/6/15 分子機能研究所が担当したMFDDインシリコ創薬受託研究の成果を含む研究成果がEuroPrio10国際学会(コペンハーゲン)で発表されました 2022/5/1 分子機能研究所(研究代表)、横浜国立大学、お茶の水女子大学、東京医科歯科大学の共同研究「構造ベース創薬によるRARγサブタイプ選択的アンタゴニストの開発研究」が2022年度生体医歯工学共同研究拠点共同研究プロジェクトに採択されました 2022/3/4 生体医歯工学共同研究拠点<文部科学省 共同利用・共同研究拠点> 令和3年度成果報告会(オンライン開催)、「COVID-19治療薬開発を目的としたERリガンドの構造展開」 2022/2/11 東京大学医学部とのMFDDインシリコ創薬受託研究の成果を含む研究成果が第5回日本免疫不全学会・自己炎症学会総会・学術集会で発表(オンライン)されました 2021/11/7 Windows 11 Pro x64最新バージョン(21H2)にてHyperChem Release 8 Pro for Windows並びにHomology Modeling Professional for HyperChemとDocking Study with HyperChemの正常インストール及び正常動作を確認 2021/10/9-10/11 第63回歯科基礎医学会学術大会で分子機能研究所が担当したMFDDインシリコ創薬受託研究の成果を含むCOVID-19感染予防研究に関する2件のポスター発表(オンライン)が行われました 2021/10/4 プレスリリース:口腔内における新型コロナウイルスの主要感染経路を阻害 2021/10/1 新型コロナウイルスに関するMFDDインシリコ創薬受託研究サービスの成果を含む研究成果がThe 14th International Conference of Asian Academy of Preventive Densityで発表されました 2021/9/3 新型コロナウイルスに関するMFDDインシリコ創薬受託研究サービスの成果を含む研究成果が2021年9月3日付でPLOS ONE誌に受理されました 2021/6/30 化学工業日報紙CCS特集に分子機能研究所の記事が掲載されました 2021/6/23 * ケムフィズ社はタミバロテン(商品名:アムノレイク、東光薬品工業株式会社)の開発のほか、フルメット(協和発酵バイオ株式会社。シャインマスカットなどでの使用)を開発した企業です 2021/5/19 Windows 10 Pro x64 最新バージョン21H1にてHyperChem Release 8 Pro for Windows並びにHomology Modeling Professional for HyperChemとDocking Study with HyperChemの正常動作を確認 2021/5/14 一般社団法人企業研究会、第34期CAMMフォーラム(オンライン、13:15-14:45)にて辻一徳が依頼講演「構造ベース創薬基盤技術の研究開発とその応用 - 核内受容体リガンド、COVID-19治療薬のドラッグデザイン -」を行います 2021/4/1 分子機能研究所(研究代表)、大阪大学、お茶の水女子大学、東京医科歯科大学の共同研究「構造ベース創薬に基づく抗SARS-CoV-2薬候補化合物の探索研究」が2021年度生体医歯工学共同研究拠点共同研究プロジェクトに採択されました 2021/3/19-3/22 日本化学会第101回年会で分子機能研究所が担当したMFDDインシリコ創薬受託研究の成果を含むCOVID-19感染予防研究に関する2件のポスター発表(オンライン)が行われました 2021/3/18-3/21 SARS-CoV-2に関する兵庫県立大学、分子機能研究所、富山県立大学との共同研究が日本農芸化学会2021年度大会(仙台、オンライン)で発表されます 2021/3/5 生体医歯工学共同研究拠点<文部科学省 共同利用・共同研究拠点> 令和2年度成果報告会(オンライン開催)「構造ベース創薬に基づくCOVID-19治療薬候補化合物の探索研究」、〇辻一徳(分子機能研究所)、影近弘之(東京医科歯科大学) 2021/2/18 世界初大規模仮想スクリーニング成果、国内最初の抗新型コロナウイルス治療薬に関する辻一徳の査読論文 Motonori Tsuji. Potential anti-SARS-CoV-2 drug candidates identified through virtual screening of the ChEMBL database for compounds that target the main coronavirus protease. FEBS Open Bio, DOI:10.1002/2211-5463.12875. が海外で高く評価され、FEBS Open Bio誌Award対象論文に選ばれました 2020/12/22 分子機能研究所(研究代表)、大阪大学、お茶の水女子大学、東京医科歯科大学の共同研究「構造ベース創薬に基づく抗SARS-CoV-2薬候補化合物の探索研究」が2020年度生体医歯工学共同研究拠点共同研究プロジェクトに採択されました 2020/12/11 Docking Study with HyperChem及びHomology Modeling Professional for HyperChemマイナーリビジョン8.1.4をリリースしました 2020/12/10 受託状況:2020/12/10現在、インシリコ創薬受託研究及び受託計算サービス案件が大変増えており、ご予約が必要な状況になっています。新たな受託は2021年1月中旬より順次開始させていただきますのでしばらくお待ちください。 コロナ禍で輸入に係る諸経費が大幅に値上がりし、手続きも複雑になっていますため、HyperChem Release 8 Pro for Windowsの価格を変更しました。2020年12月10日までに御見積依頼いただきましたお客様に対しましては従来の御見積で対応させていただきます。何卒ご理解いただけますようお願い致します。 2020/11/11 Windows 10 Pro x64 最新バージョン20H2にてHyperChem Release 8 Pro for Windows並びにHomology Modeling Professional for HyperChemとDocking Study with HyperChemの正常動作を確認 2020/10/17 第31回日本レチノイド研究会学術集会(大阪)「COVID-19治療薬候補化合物の同定:核内受容体リガンドデータベースを用いたSARS-CoV-2メインプロテアーゼに対するバーチャルスクリーニング」 ○辻一徳(分子機能研、東京医科歯科大)、影近弘之(東京医科歯科大) 第31回日本レチノイド研究会学術集会(10月17日、大阪医科大学)において、辻一徳が奨励賞(首藤賞)を受賞しました 2020/9/28-11/30 国立研究開発法人科学技術振興機構イノベーションジャパン2020出展、「植物成分及びその代謝産物によるコロナウイルスのプロテアーゼ阻害」、兵庫県立大学、富山県立大学との共同研究 2020/9/15 アセチルコリンエステラーゼ阻害剤に関する共同研究論文が2020年9月15日付で日本薬学会誌、Chem. Pharm. Bull.に受理されました 2020/8/14 新型コロナウイルスSARS-CoV-2スパイクグリコプロテインとhuman ACE2のタンパク―タンパクドッキングシミュレーションを公開 2020/7/16 化学工業日報紙に分子機能研究所の記事が掲載されました 2020/7/2 大阪大学感染症国際拠点とのウイルススパイクの中和抗体に関する共同研究論文が2020年7月2日付で米ウイルス誌J. Virol.(インパクトファクター:4.324)に受理されました 2020/5/9 2020/5/5 新型コロナウイルスSARS-CoV-2メインプロテアーゼダイマーの全系量子化学計算(フラグメント分子軌道法)を公開 2020/5/1 プレスリリース:抗新型コロナウイルスSARS-CoV-2薬の医薬品候補リストを発表 世界初大規模仮想スクリーニング成果 国内初の抗新型コロナウイルス治療薬に関する査読論文が国際査読誌に受理。Motonori Tsuji. (2020) Potential anti-SARS-CoV-2 drug candidates identified through virtual screening of the ChEMBL database for compounds that target the main coronavirus protease. FEBS Open Bio, DOI:10.1002/2211-5463.12875. FEBS Open Bio誌直近5年間のMost Read Article、かつ、直近2年間のMost Cited Articleとなりました 2020/4/27 新型コロナウイルスSARS-CoV-2メインプロテアーゼダイマー(アポ型)のナノ秒スケールの分子動力学計算シミュレーションを公開 2020/4/7 新型コロナウイルス感染に関する緊急事態宣言への対応につきまして:MFDDインシリコ創薬受託研究サービス及び受託計算サービスはお客様とのヒアリング及び報告をWeb会議と電子メールで実施しており、受託業務を強固なセキュリティーのもとイントラネットワークにて実施しておりますので、通常通りご注文を承ります(ヒアリング等のための出張は自粛させていただきます)。新型コロナウイルス関連のご依頼にも対応いたします。 2020/3/7 新型コロナウイルスSARS-CoV-2(2019-nCoV)主要プロテアーゼを阻害する既知医薬品のインシリコスクリーニング(コンピュータシミュレーション)による探索研究を公開 2020/2/25
新型コロナウイルスに対するコンピュータシミュレーションによる医薬品設計についての分子機能研究所の取り組みを公開中 新型コロナウイルスSARS-CoV-2スパイクグリコプロテインとhuman ACE2のタンパク―タンパクドッキングシミュレーションを公開 新型コロナウイルスSARS-CoV-2メインプロテアーゼダイマーの全系量子化学計算(フラグメント分子軌道法)を公開 新型コロナウイルスSARS-CoV-2メインプロテアーゼダイマー(アポ型)のナノ秒スケールの分子動力学計算シミュレーションを公開 新型コロナウイルスSARS-CoV-2(2019-nCoV)主要プロテアーゼを阻害する既知医薬品のインシリコスクリーニング(コンピュータシミュレーション)による探索研究を公開 新型コロナウイルスに対する抗体医薬の分子設計に関する研究を公開
DSHC及びHMHC: 最新バージョン8.1.5(2024年7月1日)をリリース
Homology Modeling Professional for HyperChem (HMHC)とDocking Study with HyperChem (DSHC)は分子モデリングソフトHyperChemを最先端のインシリコ創薬システムに画期的にグレードアップします。
最新製品情報 最新バージョンは8.1.5(2024/7/1)です。 Homology Modeling Professional for HyperChem, Revision H1、Docking Study with HyperChem, Revision H1がインシリコ創薬統合プラットフォームとして更に進化。 量子力学計算Gaussian ONIOM Interface大幅機能強化、分子動力学計算NAMD(VMD)CHARMM-basedファイル互換機能追加、フラグメント分子軌道計算ABINIT-MP(BioStation Viewer)/GAMESS(Fu/Facio)ファイル互換機能追加、AutoDock Vinaバーチャルスクリーニング完全対応(化合物データベース作成−ファイル準備−実行−閲覧−絞り込み全自動、Docking Studyモジュールプログラムの結果と同時閲覧も可能)、rDockドッキングシミュレーション対応 最先端のインシリコ創薬において、生体高分子システムなどの巨大分子システムに対して全系量子力学計算を実施する場合、分子力学計算による構造最適化計算や分子動力学計算で用意した初期構造では一点計算さえ収束しないか、異常なエネルギー値を与えます。フラグメント分子軌道法などで全系量子力学計算を実施する場合は、ONIOM法で予め初期構造を更に構造最適化して置く必要があります。ONIOM Interface for ReceptorはHomology Modeling Professional for HyperChemやDocking Study with HyperChemで準備した高精度初期構造(複合体構造)を量子力学計算用に更に精密化して全系量子力学計算を成功させる最善のソリューションを提供します。 Motonori Tsuji*, Koichi Shudo, Hiroyuki Kagechika. FEBS Open Bio., 7, 391-396, 2017, DOI: 10.1002/2211-5463.12188.
Docking Study with HyperChem, Revision H1 with AutoDock Vina In Silico Screenings Interface Compatible to rDock Docking Simulations, NAMD Molecular Dynamics, and ABINIT-MP / GAMESS Fragment Molecular Orbital Quantum Mechanics Calculations for Entire Molecular System - 世界初、革新創薬支援技術 PIEFII搭載 Drug Design System -
Powered by Docking Study with HyperChem THE IMPOSSIBLE BECOMES POSSIBLE. 比類なき最先端、かつてない高性能、高機能、高速、完全GUIベース、フレキシブルドッキングシミュレーション&スクリーニングプログラムパッケージ 統合分子設計支援システムHyperChemで全自動生体高分子-リガンドフレキシブルドッキングシミュレーション、バーチャルスクリーニング。様々な状態の生体高分子システム(タンパクおよび核酸)に対応。従来製品にはない非グリッドアルゴリズムを採用し、HyperChem高信頼性高速計算エンジンによる全系を対象とした高精度手法。構造ベース予測ファーマコフォア点情報を利用する独自のドッキングアルゴリズムPIEFIIによる高信頼性を誇る安定複合体構造探索手法。最新版ではAutoDock Vinaインシリコスクリーニングインターフェイスも搭載し、様々なドッキングアルゴリズムでインシリコ創薬を強力にサポート。
Homology Modeling Professional for HyperChem, Revision H1 with Gaussian Interface for HyperChem & ONIOM Interface for Receptor Compatible to NAMD Molecular Dynamics and ABINIT-MP / GAMESS Fragment Molecular Orbital Quantum Mechanics Calculations for Entire Molecular System
Powered by Homology Modeling Professional for HyperChem THE IMPOSSIBLE BECOMES POSSIBLE. 最新、高性能・高機能タンパクホモロジーモデリング、機能解析、シミュレーションパッケージ 最強の論理的分子設計ツールHyperChemとGaussianでタンパクホモロジーモデリング、生体高分子モデリング、解析、シミュレーション。様々な状態の生体高分子システム(タンパクおよび核酸)に対応。HyperChem、Gaussian計算エンジンによるエネルギーベースの最先端手法。最新版では分子動力学計算プログラムNAMD(VMD)やフラグメント分子軌道法プログラムABINIT-MP(BioStation Viewer)などの全系量子化学計算と連携してインシリコ創薬を強力にサポート。
世界初、革新創薬支援技術 PIEFII Patent Right Ab Initio リガンド結合部位予測 構造ベースファーマコフォア予測 リガンド高精度予測技術
プレスリリース 2024年09月10日 分子機能研究所がMFDDインシリコ創薬受託研究サービスで量子化学計算による生体高分子のシミュレーション・解析サービスを充実 2024年04月04日 分子機能研究所と理科研株式会社がインシリコ創薬受託研究サービスの代理店契約を締結 2023年11月01日 分子機能研究所が大阪大学、京都府立医科大学とがん治療薬の開発を目指した共同研究を開始 2023年10月23日 分子機能研究所がインシリコスクリーニングで有効成分を発見:民間研究機関からロイヤリティを受領 2023年06月05日 MFDDインシリコ創薬受託研究サービス「基本料金半年間無料キャンペーン」を実施 〜分子機能研究所創立20周年記念〜 2022年09月21日 新型コロナウイルス(COVID-19)治療薬候補化合物リストを発表:世界最高水準のコンピュータシミュレーションによる医薬品分子設計方法論で成果 2021年10月04日 口腔内における新型コロナウイルスの主要感染経路を阻害 2020年05月08日 抗新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)薬の医薬品候補リストを発表 2017年02月15日 量子力学計算により医薬品の受容体サブタイプ選択性の予測・再現に成功 2015年11月04日 核内受容体スーパーファミリーにおけるリガンド認識機構の原理の解明に成功 2015年04月17日 有機化学反応における重要未解決問題である反応面立体選択性の本質的原理の解明に成功 2013年12月23日 アミノ酸配列(一次構造)からタンパク質の立体構造(三次構造)が形成されるメカニズムの一端を原子・電子レベルで解明することに成功、医薬品や農薬が効果を示すメカニズムの一端を明らかにした。 2006年11月16日 分子機能研究所(Institute of Molecular Function)がコンピュータ上で医薬候補化合物をスクリーニングできるシステムを国産としては初めて国内外の一般市場で販売開始する。 2006年05月08日 分子機能研究所(Institute of Molecular Function)が、疾患に関わるタンパク質の立体構造のみから、その疾患に対する医薬候補化合物を高精度に予測できる世界初の革新技術を開発 2005年07月11日 Institute of Molecular Function が高性能、高機能タンパクモデリング支援システム「Homology Modeling for HyperChem」を開発
トピックス 2024/06/11 辻一徳(研究代表者)「原子動力学ソフトウエアによる分子ドッキング計算の創薬応用への評価」が令和6年度公益財団法人横浜工業会研究開発助成:産学連携に対する研究開発助成に採択 2024/04/04 プレスリリース:分子機能研究所と理科研株式会社がインシリコ創薬受託研究サービスの代理店契約を締結 2024/04/01 分子機能研究所(研究代表)、横浜国立大学、お茶の水女子大学、東京医科歯科大学の共同研究「構造ベース創薬によるRARγサブタイプ選択的アンタゴニストの開発研究」が2024年度生体医歯工学共同研究拠点共同研究プロジェクトに採択 2023/07/01 分子機能研究所創立20周年 2023/04/01 分子機能研究所(研究代表)、横浜国立大学、お茶の水女子大学、東京医科歯科大学の共同研究「構造ベース創薬によるRARγサブタイプ選択的アンタゴニストの開発研究」が2023年度生体医歯工学共同研究拠点共同研究プロジェクトに採択 2022/09/21 プレスリリース:新型コロナウイルス(COVID-19)治療薬候補化合物リストを発表:世界最高水準のコンピュータシミュレーションによる医薬品分子設計方法論で成果 2022/09/17 COVID-19治療薬候補候補化合物リストに関する査読論文受理 Motonori Tsuji. Virtual screening and quantum chemistry analysis for SARS-CoV-2 RNA-dependent RNA polymerase using the ChEMBL database: Reproduction of the remdesivir-RTP and favipiravir-RTP binding modes obtained from cryo-EM experiments with high binding affinity. Int. J. Mol. Sci. 23, 11009, 2022. 2022/05/01 分子機能研究所(研究代表)、横浜国立大学、お茶の水女子大学、東京医科歯科大学の共同研究「構造ベース創薬によるRARγサブタイプ選択的アンタゴニストの開発研究」が2022年度生体医歯工学共同研究拠点共同研究プロジェクトに採択 2021/10/04 プレスリリース:口腔内における新型コロナウイルスの主要感染経路を阻害 2021/09/03 新型コロナウイルスに関する研究成果が欧米科学誌に受理 PLOS ONE 2021/06/23 分子機能研究所(辻一徳)とケムフィズ社(首藤紘一先生)がレチノイドの開発に関する共同研究契約を締結 2021/05/14 一般社団法人企業研究会、第34期CAMMフォーラム、招待講演「構造ベース創薬基盤技術の研究開発とその応用 - 核内受容体リガンド、COVID-19治療薬のドラッグデザイン -」(オンライン) ○辻一徳(分子機能研) 2021/04/01 分子機能研究所(研究代表)、大阪大学、お茶の水女子大学、東京医科歯科大学の共同研究「構造ベース創薬に基づく抗SARS-CoV-2薬候補化合物の探索研究」が2021年度生体医歯工学共同研究拠点共同研究プロジェクトに採択 2020/12/22 分子機能研究所(研究代表)、大阪大学、お茶の水女子大学、東京医科歯科大学の共同研究「構造ベース創薬に基づく抗SARS-CoV-2薬候補化合物の探索研究」が2020年度生体医歯工学共同研究拠点共同研究プロジェクトに採択 2020/10/17 第31回日本レチノイド研究会学術集会(10月17日、大阪医科大学)において、辻一徳が奨励賞(首藤賞)を受賞 2020/09/15 製薬メーカーとの共同研究によりDocking Study with HyperChemおよびHomology Modeling Professional for HyperChemを使用した成果論文が日本薬学会誌に受理 Chem. Pharm. Bull. 2020/07/02 大阪大学感染症国際研究拠点との共同研究によりDocking Study with HyperChemおよびHomology Modeling Professional for HyperChemを使用した成果論文が米ウイルス雑誌に受理 J. Virol. 2020/05/08 プレスリリース:抗新型コロナウイルスSARS-CoV-2薬の医薬品候補リストを発表 2020/05/01 世界初大規模仮想スクリーニング:国内最初の新型コロナウイルス治療薬に関する査読論文受理 Motonori Tsuji. (2020) Potential anti-SARS-CoV-2 drug candidates identified through virtual screening of the ChEMBL database for compounds that target the main coronavirus protease. FEBS Open Bio, DOI:10.1002/2211-5463.12875. (FEBS Open Bio誌直近5年間のMost Read Article、かつ、直近2年間のMost Cited Articleとなりました) 2019/12/11 弘前大学大学院医学研究科との共同研究によりDocking Study with HyperChemおよびHomology Modeling Professional for HyperChemを使用した成果論文が米薬理雑誌に受理 J. Pharmacol. Exp. Ther. 2018/07/01 分子機能研究所創立15周年 2017/05/16 核内受容体アゴニズム・アンタゴニズムメカニズムの量子論による提唱論文が2017年5月16日欧米査読誌に受理 Motonori Tsuji. J. Comput. Aided Mol. Des., 31, 577-585, 2017, DOI: 10.1007/s10822-017-0025-6. 2017/04/12 米Gaussian社の全面協力により最新版Gaussian16W 64ビットマルチプロセッサ版(リビジョンA.03)に対応 2017/03/28 米Hypercube社のHyperChem全シリーズを取り扱い 2016/12/29 全系量子化学計算によるレセプターサブタイプ選択性起源の解明に世界で初めて成功 Motonori Tsuji*, Koichi Shudo, Hiroyuki Kagechika. FEBS Open Bio., 7, 391-396, 2017, DOI: 10.1002/2211-5463.12188. 2016/04/16 米Gaussian社の全面協力により最新版Gaussian09W 64ビットマルチプロセッサ版(リビジョンE.01)で製品の動作確認 2015/10/07 核内受容体リガンド結合領域のアポ体からホロ体へのシミュレーションとリガンドエントリーに関わるドライビングフォースの解明に世界で初めて成功 Motonori Tsuji. J. Mol. Graph. Model., 62, 262-275, 2015. 2015/09/13 核内受容体分子機構の定説を覆す仮説提唱論文(Docking Study with HyperChemおよびHomology Modeling Professional for HyperChemのコア技術に関する詳細論文)が受理 Motonori Tsuji*, Koichi Shudo, Hiroyuki Kagechika. J. Comput. Aided Mol. Des., 29, 975-988, 2015. 2015/04/17 有機化学反応における重要未解決問題である反応面立体選択性の本質的原理の解明に成功 Motonori Tsuji. Asian J. Org. Chem., 4, 659-673, 2015. 2014/03/18 核内受容体リガンド結合領域フォールディングメカニズム、アゴニズム・アンタゴニズム理論に関する論文受理 Motonori Tsuji. J. Struct. Biol., 185, 355-365, 2014.(90日間で本論文のダウンロード数がベスト22位に入りました) 2013/07/01 分子機能研究所創立10周年 2012/11/30 リガンド結合部位予測アルゴリズム、構造ベースファーマコフォア予測に関する特許を取得 辻一徳. 生体高分子における相互作用部位の予測方法, 2006. 出願番号:特許出願2006-12518、公開番号:特許公開2007-299125. 2012/07 Homology Modeling Professional for HyperChemの引用論文がPlant & Cell Physiology誌に掲載 Plant Cell Physiol. 2012 Jul; 53(9): 1638-1647. 2010/12 Homology Modeling Professional for HyperChemの引用論文がBiochemistry誌に掲載 Biochemistry. 2010 Dec; 49(50): 10647-10655. 2010/04/30 Homology Modeling Professional for HyperChemの引用論文がBiochemical and Biophysical Research Communications誌に掲載 Biochemical and Biophysical Research Communications. 2010 Apr 30; 395(2): 173-177. 2008/02 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科との共同研究によりインシリコ創薬支援システムとしてDocking Study with HyperChemおよびHomology Modeling Professional for HyperChemを使用した初の成果論文がサイエンス誌に掲載 Science 2008 Feb 1; 319(5863): 624-7. 2008/01/11 一般社団法人企業研究会、第21期CAMMフォーラム、招待講演 「反応面選択性を支配する軌道相互作用理論、核内レセプターリガンド結合領域正準フォールドに関わる局所モチーフ理論、核内レセプターリガンド認識におけるドライビングフォース、そして構造ベース創薬支援システムの開発」、東京表参道「アイビーホール青学会館」(東京) ○辻一徳(分子機能研) 2007/11/15 米Hypercube社のHyperChem取り扱いを開始 2007/06/29 分子科学会電子ジャーナル創刊号に製品紹介論文が掲載 Motonori Tsuji, Molecular Science, 1, NP004, 2007. 2007/06/16 米Hypercube社、Neil S. Ostlund 代表兼CEOの全面協力により最新HyperChem8に完全対応 2007/01/31 藤波辰爾氏との対談記事が国際グラフ誌に掲載 2006/06/05 Docking Study with HyperChemおよびVirtual Screening Systemリリース開始 2005/12/01 Homology Modeling Professional for HyperChemリリース開始 2005/11/28 Gaussian Interface for HyperChemおよびONIOM Interface for Receptorリリース開始 2005/08/09 米Gaussian社オフィシャルサイトが製品をトップレベルでリンク 2005/07/11 Homology Modeling for HyperChemリリース開始 2005/05/01 分子機能研究所ホームページ開設 2004/03/24 カルボラン電子構造の分子軌道理論による解明と、シクロプロパン環の第三番目の最安定コンフォメーション発見に関する実験的・理論的研究成果が受理 Motonori Tsuji. J. Org. Chem. 69, 4063-4074, 2004. 2003/08/06 カルボラニルカルボカチオン生成に関する世界初の実験的・理論的研究成果が受理 Motonori Tsuji. J. Org. Chem. 68, 9589-9597, 2003. 2003/07/01 分子機能研究所創設
*HyperChemはHypercube, Inc.の登録商標です。 **GaussianはGaussian, Inc.の登録商標です。 ***本製品の開発にあたり、Hypercube, Inc.およびGaussian, Inc.の承認済みです。
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