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有機合成化学者のための論理的ドラッグデザイン手法の紹介

タンパク・リガンドフレキシブルドッキングプログラム、Docking Study with HyperChem

 

      最終修正日

   2008年8月30日

 

トピック

高性能、高機能タンパクモデリング機能解析システムHomology Modeling for HyperChem 史上最強計算化学環境Gaussian Interface for HyperChem 世界初完全自動インターラクティブONIOM法インターフェイス 世界初、化学第一原理のみに基づく究極の革新技術を搭載 完全GUIベース分子2D-3D変換プログラム 比類なき構造ベース創薬支援システム 世界初、化学第一原理のみに基づく究極の革新技術

 

抗インフルエンザ(Influenza A)ウイルス作用を目指したカルボランアミン誘導体のデザインと合成

 

アダマンチルアミン(アマンタジン)およびその誘導体であるリマンタジンはインフルエンザAウイルスに対する効果がある。その作用はウイルス細胞膜の破壊とされる。以下に代表的な抗インフルエンザA活性化合物を示す。

アダマンチルアミン誘導体

Amantadine                     Reamantadine

アダマンチルアミンアナログ

Influenza A virus active compounds

 

カルボラン(C2B10H12)はアダマンタンと立体的にほぼ同サイズであり、十分な脂溶性があることから、アマンタジンのアダマンタン部分を代替できるものと考えた。また、抗インフルエンザ活性が見つかればBNTC(中性子補足療法)に応用可能であると考えた。以下に示す化合物をデザイン合成し、その抗インフルエンザ活性を評価した。

カルボランアミン誘導体

 

結果

残念ながら、今回合成アッセイしたすべての化合物に抗インフルエンザ活性は見つからなかった。

 

1998年、実験ノートより

 

今回の結果をインフルエンザ治療薬を開発している製薬メーカあるいは研究機関での参考にしていただければ幸いである。

 

 

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